何度めかの緊急事態宣言の影響で無観客配信ライブとなった日。
1.「いいさ。」
2.風見鶏
3.砂の城
4.雷鳴
5.傘も持たない君へ
画面越しで観てくださった方、共演者、音屋スタッフ、ありがとうございました。
見えない脅威に振り回されて、次第に目に見えるほど被害が拡大していって、立場や思想の違いが分断を生んでしまっている。そんな状況を変える力なんて持ち合わせてないし、どう行動するのが良いのか、または行動しないことが正しいのか、、、
途方もない無力感に襲われるけど、まずこんな時代でなんとか生き抜いてる僕は、僕らはそれだけで凄いと思うから、あまり気を病まずに行きたい。難しいけど。
って、そんなことを歌にして、表現したいきたいです。当然怒りも隠さず。そんな音楽を。
また弾き方を含めた音作りに悩んでいる。気持ちいい感じのlowをどう出していくか、どのあたりで弾けば狙ったエッジを出せるか、とか。正直エフェクターなんか繋がない方が素の音ら良くなるしニュアンス出しやすいんだけど、色々繋がないと再現出来ない曲が増えたから笑
次のライブは決めてないので、そのあたりを調整しつつ曲作りなどをしていきます。
今回の共演者みんなそれぞれ色があってよかった。鮮やかなのか混沌なのか、とにかくライブの場では様々な色が混じり合って時には分離して。そんなのが好きです。そんな場が無くなるのは嫌です。ライブハウスが「設備の整った配信スペース」みたいになっていくとしたら、俺は寂しい。
ライブ映像など↓↓
https://youtube.com/user/teru4st1